Dell Command | Monitor
バージョン 10.2 インストール ガイド
メモ、注意、警告
メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。
注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明しています。
警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。
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れぞれの所有者の商標である場合があります。
2019 - 04 Rev. A00
目次
1 Dell Command | Monitor 10.2 の概要... 5
対応オペレーティングシステム... 5
対応 Windows オペレーティングシステム...5
対応 Linux オペレーティングシステム...5
Dell Command | Monitor のダウンロード... 5
2 Dell Command | Monitor 10.2 のシステム要件... 7
ハードウェア要件... 7
3 Dell Command | Monitor 10.2 の前提条件... 8
Microsoft Windows を実行するシステムの前提条件... 8
Linux を実行するシステムの前提条件... 8
Dell Edge Gateway システムの前提条件...9
4 Microsoft Windows を実行しているシステムへの Dell Command | Monitor 10.2 のインストール... 10
Dell Update Package を使用した Dell Command | Monitor のインストール... 10
MSI ファイルを使用した Dell Command | Monitor のインストール... 11
Dell Command | Monitor での SNMP の有効化... 12
CLI またはサイレントモードでの Dell Command | Monitor のインストール... 12
5 Linux を実行しているシステムへの Dell Command | Monitor 10.2 のインストール... 15
Deb パッケージを使用した Dell Command | Monitor のインストール... 15
RPM パッケージを使用した Dell Command | Monitor のインストール... 16
Ubuntu Core 16 を実行するシステムへの Snap パッケージを使用した Dell Command | Monitor のインストール...16
6 Microsoft Windows を実行しているシステムの Dell Command | Monitor 10.2 のアップグレード...18
DUP を使用した Dell Command | Monitor のアップグレード...18
MSI ファイルを使用した Dell Command | Monitor のアップグレード... 18
CLI またはサイレントモードでの Dell Command | Monitor のアップグレード... 19
7 Linux を実行しているシステムの Dell Command | Monitor 10.2 のアップグレード... 20
Deb パッケージを使用した Dell Command | Monitor のアップグレード... 20
Redhat Linux を実行している Dell Command | Monitor の RPM パッケージを使用したアップグレード... 20
Snap パッケージを使用した Dell Command | Monitor のアップグレード... 20
8 Microsoft Windows を実行しているシステムからの Dell Command | Monitor 10.2 のアンインストール... 22
コントロールパネルを使用した Dell Command | Monitor のアンインストール... 22
MSI ファイルを使用した Dell Command | Monitor のアンインストール...22
CLI またはサイレントモードでの Dell Command | Monitor のアンインストール... 22
9 Linux を実行しているシステムからの Dell Command | Monitor 10.2 のアンインストール... 24
Deb パッケージを使用した Dell Command | Monitor のアンインストール... 24
RPM パッケージを使用した Dell Command | Monitor のアンインストール...24
Ubuntu Core 15.04 を実行する Dell Edge Gateway 5000/3000 シリーズシステムからの Snap パッケージを使用
した Dell Command | Monitor バージョン 9.1/9.1.2 のアンインストール... 25
Ubuntu Core 16 を実行する Dell Edge Gateway 3000 シリーズシステムからの Snap パッケージを使用した Dell
Command | Monitor のアンインストール...25
Dell Command | Monitor 10.2 の概要
このガイドでは、Dell エンタープライズ クライアント システム、Dell IoT Gateway システム、Dell Embedded PC に Dell Command | Monitor をインストー ルする方法について説明しています。対応システムについては、dell.com/dellclientcommandsuitemanuals のリリース ノートを参照してください。メモ: Dell Command | Monitor は、これまで Dell OpenManage Client Instrumentation(OMCI)と呼ばれていましたが、OMCI バージョン
8.2.1 以降、OMCI は Dell Command | Monitor にブランド変更されます。 トピック:
• 対応オペレーティングシステム
• Dell Command | Monitor のダウンロード
対応オペレーティングシステム
Dell Command | Monitor は次の Windows および Linux オペレーティング システムに対応しています。
対応 Windows オペレーティングシステム
• Microsoft 10 Red Stone 1、Red Stone 2、Red Stone 3、Red Stone 5、Red Stone 6
• Microsoft Windows 10、Microsoft Windows 10 Pro、Windows 10 IoT Enterprise LTSB 2016(64 ビット)版
メモ: Microsoft Windows 10 IoT Enterprise LTSB 2016 は、Dell IoT Gateway システムと Dell Embedded PC でのみサポートされ
ます。
• Microsoft Windows 8.1、Microsoft Windows 8.1 Professional、Enterprise(32 ビットおよび 64 ビット)版
• Microsoft Windows 7、Windows 7 Service Pack 1(SP1)、Professional、Professional FES、Enterprise、Embedded Standard 7 Professional(WES7-P)、Embedded Standard 7 Enterprise(WES7-E)、Ultimate(32 ビットおよび 64 ビット)版
メモ: Microsoft Windows 7 Professional FES は、Dell IoT Gateway システム、および Dell Embedded PC のみでサポートされてい
ます。
メモ: Microsoft Embedded Standard 7 Professional(WES7-P)、Embedded Standard 7 Enterprise(WES7-E)は、Dell
Embedded PC でのみサポートされます。
対応 Linux オペレーティングシステム
• Red Hat Enterprise Linux(RHEL)7.0(64 ビット)• Ubuntu デスクトップ 16.04(64 ビット)
• Ubuntu Core 16(64 ビット) - Dell Edge Gateway 3000 シリーズにインストール • Ubuntu Desktop 18.04(64 ビット)
• Ubuntu Server 18.04(64 ビット)
Dell Command | Monitor のダウンロード
Dell Command | Monitor は、dell.com/content から直接ダウンロードすることも、dell.com/support からダウンロードすることもできます。
1
Dell Command | Monitor を dell.com/support からダウンロードするには、次の手順を実行します。 1 dell.com/support にアクセスします。 2 サポート タブをクリックし、製品サポート オプションで ドライバおよびダウンロード をクリックします。 3 サービスタグ または エクスプレスサービスコード を入力し、送信 をクリックします。 サービスタグがわからない場合は、製品の検出 をクリックして画面の指示に従います。 お使いのシステムタイプに対する 製品サポート ページが表示されます。 4 ドライバおよびダウンロード をクリックします。
5 システム管理 カテゴリを展開して、Dell Command | Monitor ファイルの ダウンロード オプションをクリックします。
6 保存 をクリックしてダウンロードを完了します。
Dell Command | Monitor 10.2 のシステム要件
本章では、Dell Command | Monitor のハードウェア要件とソフトウェア要件について説明します。ハードウェア要件
• SMBIOS 2.3 以降を搭載したサポート対象のエンタープライズ クライアント システム • WMI-ACPI 対応 BIOS と互換性のある対応システム
2
Dell Command | Monitor 10.2 の前提条件
Dell Command | Monitor をインストールする前に、システムが次の要件を満たしていることを確認してください。トピック:
• Microsoft Windows を実行するシステムの前提条件 • Linux を実行するシステムの前提条件
Microsoft Windows を実行するシステムの前提条件
• システムに WMI-ACPI 対応の BIOS と互換性があること。Dell Command | Monitor をインストールするための WMI-ACPI 対応 BIOS がシステム に搭載されていない場合、互換性のあるバージョンに BIOS をアップデートします。詳細については、『Dell Command | Monitor リリースノート』を参 照してください。
• ターゲットシステムが、System Management Basic Input Output System(SMBIOS)バージョン 2.3 以降が搭載されたデル製システムであるこ と。そうでない場合は、Dell Command | Monitor インストーラがあっても、インストールされずに終了します。
メモ: システムの SMBIOS バージョンを表示するには、次のいずれかの方法を選択します。
– スタート > 実行 を選択して、msinfo32.exe ファイルを実行します。システムの概要 ページで、SMBIOS のバージョンをチェックします。 – 次のコマンドを実行します。
Get-CimInstance Win32_BIOS | select SMBIOSMajorVersion Get-CimInstance Win32_BIOS | select SMBIOSMinorVersion
• サポートされている Microsoft Windows オペレーティングシステムが実行されていること。サポートされている Microsoft Windows オペレーティングシ ステムの詳細については、「対応オペレーティングシステム」を参照してください。
• .NET Framework 4.0 以降がインストールされていること。
• クライアントシステムの管理者権限を持っていること。つまり、Administrators グループのメンバーであるユーザー(通常は「管理者」)としてクライアン トシステム上で認証されている必要があるということです。
Linux を実行するシステムの前提条件
• システムが System Management Basic Input Output System(SMBIOS)バージョン 2.3 以降を持つ Dell 製システムである。 メモ: Ubuntu Desktop を実行しているシステムの SMBIOS バージョンを表示するには、次のコマンドを実行します。
dmidecode -t
• システムでサポートされている Linux オペレーティング システムを実行していること。サポートされている Linux オペレーティング システムについては、「対 応オペレーティングシステム」を参照してください。
• Ubuntu Desktop 16.04(64 ビット)または Red Hat Enterprise Linux 7.0 以降のオペレーティング システムの場合は、OMI(Open Management Infrastructure)1.1.0-4 がインストールされていること。Ubuntu Server/Desktop 18.04 のオペレーティングシステムの場合は、OMI(Open Management Infrastructure)1.4.2-2 がインストールされていること。
• HAPI クライアント側の共有ライブラリー 9.3.0 がインストールされていること。 • libxml2 がインストールされていること。
• Ubuntu Core 16 を実行しているシステムの場合は、snap バージョン 2.23 以降がインストールされていること。
• ターゲット システムの root 権限を所有していること。つまり、ターゲット システムで root ユーザー グループのメンバー ユーザーとして認証されなければ なりません。
3
Dell Edge Gateway システムの前提条件
• アクティブな Dell EDM サブスクリプション。サブスクリプションの詳細については、cloudclientmanager.com にアクセスして、トライアルおよびライセン
スに関する項目をクリックしてください。
• Dell Command | Monitor によって提供されている機能を検出するには、EDM エージェントがインストールされている必要があります。
メモ: Dell Command | Monitor によって公開されるパラメータを EDM が管理できるようにするためには、最初に Dell Command | Monitor
をインストールしてから EDM エージェントをインストールする必要があります。Dell Command | Monitor を EDM エージェントの後でインスト ールすると、EDM エージェントが次の定期的なチェックインを行うか、EDM を再起動するまで、これらのパラメータは EDM サーバポータルに 表示されません。
Microsoft Windows を実行しているシステムへの Dell
Command | Monitor 10.2 のインストール
Dell Command | Monitor のインストールは、次のいずれかの方法で行います。• グラフィカルユーザーインタフェース(別名 Dell Command | Monitor インストールウィザード)を使用する • サイレントインストールのためにコマンドラインインタフェースを使用する
メモ: Dell Command | Monitor のインストールファイルは、dell.com/support から Dell Update Package(DUP)として入手できます。詳細 については、「Dell Command | Monitor のダウンロード」を参照してください。
メモ: Dell Command | Monitor のインストールファイルは、dell.com/support から Dell Update Package(DUP)として入手できます。
メモ: Windows 32 ビットと 64 ビットオペレーティングシステムでは、インストールファイルが異なります。
GUI インストール Dell Command | Monitor は、DUP、または DUP から抽出した MSI ファイルを使用してインストールします。Dell Command | Monitor インストールウィザードを使用すると、デフォルトパッケージをインストールすることも、特定の環境で必要な固有のコン ポーネントを選択したカスタムインストールを実行することもできます。
サイレントまたは CLI
インストール Microsoft System Center Configuration Manager(SCCM)などのソフトウェア配布ツールを使用すると、エンドユーザーの操作なしで Dell Command | Monitor をインストールできます。 MSI ファイルや DUP を使用して、ネットワーク上のクライアントコンピュータに Dell Command | Monitor を導入するには、ログ インスクリプトか Windows システムポリシーを使用します。
デフォルトインストールモードでは、Dell Command | Monitor により、Microsoft Windows Management Instrumentation(WMI)プロバイダ、2 つの サービス、1 つのドライバがインストールされます。WMI は、通信ポート(COM)をプロバイダとのインタフェースとして使用します。Dell Command | Monitor と共にインストールされるサービスは、システムにアクセスしてイベントとデータを取得します。BIOS など低レベルなシステムリソースとのセキュアな通信を行 うためのドライバも、Dell Command | Monitor と共にインストールされます。
メモ: カスタムインストールモードでは、Simple Network Management Protocol(SNMP)オプションを選択すると、Dell Command |
Monitor によって管理情報ベース(MIB)とエージェントがインストールされます。
メモ: Dell Command | Monitor では、いかなるタイプのリモートアクセスもサポートされていません。Dell Command | Monitor へのリモートア
クセスは、WMI または SNMP によってサポートされているリモートアクセスプロトコルを使用して行います。
メモ: Dell Embedded Box PC 3000/5000 デバイスでは、Dell Command | Monitor を使用して GPIO ピンが設定できるように、入力ドライ
バがインストールされます。
トピック:
• Dell Update Package を使用した Dell Command | Monitor のインストール • MSI ファイルを使用した Dell Command | Monitor のインストール
• Dell Command | Monitor での SNMP の有効化
• CLI またはサイレントモードでの Dell Command | Monitor のインストール
Dell Update Package を使用した Dell Command |
Monitor のインストール
Dell Command | Monitor は、dell.com/support からダウンロードした DUP を使用してローカルにインストールします。
4
Dell Command | Monitor は、DUP を使用してローカルにインストールします。
1 Dell Command | Monitor のアップデート パッケージ(dell.com/support からダウンロードしたもの)をダブルクリックします。 ユーザー アカウント制御(UAC)画面が表示されます。
2 Dell Command | Monitor のアップデート パッケージをダブルクリックします。 ユーザー アカウント制御(UAC)画面が表示されます。
3 はい をクリックします。
アップデート パッケージの画面が表示されます。
4 インストール をクリックします。
Dell Command | Monitor の InstallShield ウィザードにようこそ 画面が表示されます。 5 次へ をクリックします。 ライセンス契約 画面が表示されます。 6 ソフトウェアライセンス契約を読んで、ライセンス契約の条件に同意します を選択してから、次へ をクリックします。 セットアップタイプ 画面が表示されます。 7 セットアップタイプ 画面で次のインストールタイプのいずれかを選択します。 • 標準 — デフォルトのディレクトリに標準ベースの Instrumentation をインストールします。このオプションは、デフォルトで選択されています。 • カスタム — Dell Command | Monitor の機能を選択してインストールします。
8 カスタム インストールを選択した場合は、カスタムセットアップ画面で、インストールする次の追加機能を選択することができるようになります。 • 標準ベースの Instrumentation - 標準ベースの Instrumentation により、利用可能な計測が root/DCIM/sysman で提供されます。この名
前空間は、Distributed Management Task Force(DMTF)DASH 標準に準拠します。
• SNMP を有効にする — SNMP を有効にすると、クライアントシステムのためのシンプルネットワーク管理プロトコルがサポートされます。 • インストールディレクトリを指定します。
9 次へ をクリックします。
プログラムのインストール準備完了 画面が表示されます。セットアップタイプ が カスタム である場合は、カスタムセットアップ 画面が表示され、
特定のプログラム機能と、Dell Command | Monitor をインストールするディレクトリを選択できます。次へ をクリックします。 10 インストール をクリックします。
インストールが開始されます。インストール完了までにかかる時間は、選択したオプションとコンピュータハードウェアに応じて異なります。 11 InstallShield ウィザードを完了しました で、完了 をクリックします。
Dell Command | Monitor 画面が表示されます。
12 閉じる をクリックしてインストールを完了し、インストール画面を閉じます。
MSI ファイルを使用した Dell Command | Monitor のイン
ストール
MSI を使用してローカルインストールを実行できます。Dell Command | Monitor DUP を dell.com/support からローカルディレクトリにダウンロードし、こ の DUP から MSI ファイルを抽出します。 MSI を使用してローカルインストールを実行できます。サービスプロバイダからインストールファイルを取得し、MSI ファイルを抽出します。 インストールファイルには、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、簡体字中国語、日本語、中国語(香港)、繁体字中国語(台湾)、お よび オランダ語のコンポーネントが含まれています。 メモ: インストールのために MSI ファイルを実行する前に、管理者特権を取得しておく必要があります。 1 管理者特権でコマンドラインインタフェースを開き、ファイルの場所に移動します。Command_Monitor_x86.msi ファイルまたは Command_Monitor_x64.msi ファイルを実行します。
Dell Command | Monitor の InstallShield ウィザードにようこそ 画面が表示されます。 2 次へ をクリックします。
ライセンス契約 画面が表示されます。
3 ソフトウェアライセンス契約を読んで、ライセンス契約の条件に同意します を選択してから、次へ をクリックします。 4 セットアップタイプ 画面で次のインストールタイプのいずれかを選択します。
• 標準 — デフォルトのディレクトリに標準ベースの Instrumentation をインストールします。このオプションは、デフォルトで選択されています。 • カスタム — Dell Command | Monitor の機能を選択してインストールします。
5 カスタムインストールを選択した場合は、カスタムセットアップ画面で、インストールする次の追加機能を選択することができるようになります。 • 標準ベースの Instrumentation - 標準ベースの Instrumentation により、利用可能な計測が root/DCIM/sysman で提供されます。この名
前空間は、DMTF DASH 標準に準拠しています。
• SNMP を有効にする — SNMP を有効にすると、クライアントシステムのためのシンプルネットワーク管理プロトコルがサポートされます。 • インストールディレクトリを指定します。
6 次へ をクリックします。
プログラムのインストール準備完了 画面が表示されます。セットアップタイプ が カスタム である場合は、カスタムセットアップ 画面が表示され、
特定のプログラム機能と、Dell Command | Monitor をインストールするディレクトリを選択できます。次へ をクリックします。 7 インストール をクリックします。
インストールが開始されます。インストール完了までにかかる時間は、選択したオプションとコンピュータハードウェアに応じて異なります。 8 InstallShield ウィザードを完了しました で、完了 をクリックします。
Dell Command | Monitor 画面が表示されます。
9 閉じる をクリックしてインストールを完了し、インストール画面を閉じます。
Dell Command | Monitor での SNMP の有効化
SNMP を有効にするには、次の手順を実行します。1 Dell Command | Monitor のアップデート パッケージ(dell.com/support からダウンロードしたもの)をダブルクリックします。 Dell Command | Monitor の InstallShield ウィザードにようこそ 画面が表示されます。
2 Dell Command | Monitor のアップデート パッケージをダブルクリックします。
Dell Command | Monitor の InstallShield ウィザードにようこそ 画面が表示されます。 3 はい をクリックします。
アップデート パッケージの画面が表示されます。
4 インストール をクリックします。
Dell Command | Monitor の InstallShield ウィザードにようこそ 画面が表示されます。 5 次へ をクリックします。 6 ソフトウェアライセンス契約を読んで、ライセンス契約の条件に同意します を選択してから、次へ をクリックします。 7 セットアップタイプ 画面で カスタム をクリックし、次に SNMP を有効にする をクリックします。 メモ: 標準ベース のインストルメンテーションがデフォルトで選択されています。 8 次へ をクリックします。 9 インストール をクリックします。
メモ: SNMP オプションを有効にして Dell Command | Monitor をインストールするには、CLI コマンド<DUPNAME> /
passthrough ADDLOCAL=Core,Hapi,EnableSNMP /qn を使用します。
CLI またはサイレントモードでの Dell Command | Monitor
のインストール
DUP または MSI ファイルを使用して、Dell Command | Monitor のサイレントインストールまたは CLI インストールを実行することができます。
表 1. インストール用のコマンド
操作 コマンド 例とコメント
DUP を使用したサイレン
トインストール デフォルト設定を使用してサイレントモードで Dell Command | Monitor をインストールするには、/S オプションを指定して DUP ファイルを実行します。Dell Command | Monitor がデフォルトディレクトリに、デフォルトでサポートされている オペレーティングシステム言語でインストールされます。 32 ビットシステムでは、次のように入力します。Systems-Management_Application_XXXXX_WIN32_<version number>_<revision number>.EXE /s 64 ビットシステムでは、次のように入力します。Systems-Management_Application_XXXXX_WIN32_<version number>_<revision number>.EXE /s
Dell Command | Monitor 9.x. のイン ストールとアンインストールは、管理者 権限を持つユーザーのみが実行できま す。 サイレントまたは無人イン ストール 32 ビットシステムでは、次のように入力します。msiexec /i Command_Monitor_x86.msi /qn 64 ビットシステムでは、次のように入力します。msiexec /i Command_Monitor_x64.msi/qn 32 ビット Windows では次を使用しま す。 <Command_Monitor_x86.msi> 64 ビット Windows では次を使用しま す。 <Command_Monitor_x64.msi> 標準名前空間でのサイレ ントまたは無人インストー ル
msiexec /i Command_Monitor_<x86 or x64>.msi
ADDLOCAL=Core,Hapi /qn サポートされている ADDLOCAL パラメータ: • Core、Hapi
• Core、Hapi、EnableSNMP 対応言語での有人インス
トール
msiexec /i Command_Monitor_<x86 or x64>.msi
TRANSFORMS=1036.mst インストール言語を指定するには、コマンドラインオプション TRANSFORMS= <language ID> .mst を使用し ます。このオプションの <language ID> は次のとおりです。 • 1028 — Chinese Taiwan • 1031 — German • 1033 — English • 1034 — Spanish • 1036 — French • 1040 — Italian • 1041 — Japanese • 1043 — Dutch Netherlands • 2052 Simplified Chinese • 3076 — Chinese Hongkong インストール言語が指定されていない 場合、インストーラはデフォルトのオペレ ーティングシステム言語を選択し、デフ ォルトのオペレーティングシステムの言語 がサポートされていない場合は英語を 選択します。 カスタムディレクトリへのサ イレントまたは無人インス トール msiexec /i Command_Monitor_<x64>.msi
INSTALLDIR=<destination>/qn ここで、<destination> はカスタムディレクトリです。また、INSTALLDIR は大
操作 コマンド 例とコメント 文字である必要があります。たとえば、 msiexec /i Command_Monitor_<x86 or x64>.msi INSTALLDIR=c: \destination
Linux を実行しているシステムへの Dell Command |
Monitor 10.2 のインストール
Linux を実行しているシステムへの Dell Command | Monitor のインストールは、次のいずれかの方法で行います。• Ubuntu Desktop を実行するシステムについては、「Deb パッケージを使用した Dell Command | Monitor のインストール」を参照してください。 • RHEL を実行するシステムについては、「RPM パッケージを使用した Dell Command | Monitor のインストール」を参照してください。
• Ubuntu Core 15.04 を実行する Dell Edge Gateway 5000/3000 シリーズシステムについては、「Snap パッケージを使用した Dell Command | Monitor 9.1/9.1.2 のインストール」を参照してください。
トピック:
• Deb パッケージを使用した Dell Command | Monitor のインストール • RPM パッケージを使用した Dell Command | Monitor のインストール
• Ubuntu Core 16 を実行するシステムへの Snap パッケージを使用した Dell Command | Monitor のインストール
Deb パッケージを使用した Dell Command | Monitor のイ
ンストール
Ubuntu Desktop オペレーティング システムを実行しているシステムには、dell.com/support からダウンロードした Deb パッケージで Dell Command | Monitor をインストールします。「Dell Command | Monitor のダウンロード」を参照してください。
1 Linux コマンド ライン インターフェイスで、次のコマンドを実行して command-monitor_<version number>-<build number>.<architecture>.tar.gz の内容を取り出します。
tar -zxvf command_monitor-linux-<Version>-<build number>_<architecture>.tar.gz
command_configure-linux-<version number>-<build number>.tar.gz には、次のパッケージが入っており、次の順序でインストールする必要 があります。
a omi-1.1.0.ssl_100.x64.deb または omi-1.4.2-2.ssl_110.ulinux.x64.deb b srvadmin-hapi_9.3.0_amd64.deb
c command-monitor_<version number>-<build number>.<architecture>.deb 2 OMI をインストールするには、次を実行します。
dpkg -i omi-<version number>.ssl_<OpenSSL version>.x64.deb
メモ: 依存関係が原因でインストールできない場合は、次のコマンドを実行してすべての依存パッケージを Ubuntu リポジトリーから インストールします。 apt-get -f install メモ: Ubuntu 18.04 のサーバーまたはデスクトップの場合は、omi-1.4.2-2.ssl_110.ulinux.x64.deb をインストールします。 3 HAPI を実行するには、次を実行します。 srvadmin-hapi_9.3.0_amd64.deb メモ: 依存関係が原因でインストールできない場合は、次のコマンドを実行してすべての依存パッケージを Ubuntu リポジトリーから インストールします。 apt-get -f install
5
4 ドライバモジュールがロードされていることを確認するには、次を実行します。 lsmod | grep dcdbas
メモ: ドライバモジュールを使用できない場合は、
a 次のコマンドを実行して、ドライバーの詳細を表示します modinfo dcdbas
b 次のコマンドを実行して、ドライバー モジュールをロードします modprobe dcdbas
5 Dell Command | Monitor をインストールするには、次を実行します。
dpkg -i command-monitor_<version number>-<build number>.<architecture>.deb 6 Dell Command | Monitor がシステムにインストールされたことを確認するには、次のコマンドを実行します。
dpkg –l | grep command-monitor
Dell Command | Monitor の詳細が表示されれば、インストールは成功です。
RPM パッケージを使用した Dell Command | Monitor の
インストール
Dell Command | Monitor は、dell.com/support からダウンロードした .rpm パッケージを使用して、RHEL を実行するシステムにインストールできます。 「Dell Command | Monitor のダウンロード」を参照してください。
1 Linux コマンド ライン インターフェイスで、次のコマンドを実行して command-monitor_<version number>-<build number>.<architecture>.tar.gz の内容を取り出します。
tar -zxvf command_monitor-linux-<Version>-<build number>_<architecture>.tar.gz
command_monitor-linux-<version number>-<build number>.tar.gz には、次のパッケージが入っています。インストールは、root ユーザーで 次の順序で行う必要があります。
a omi-1.1.0.ssl_100.x64.rpm または omi-1.4.2-2.ssl_110.ulinux.x64.rpm b srvadmin-hapi-9.3.0-3295.14204.el7.x86_64.rpm
c command-monitor-<version number>-<build number>.<architecture>.rpm 2 OMI をインストールするには、次を実行します。
rpm –ivh omi-<version number>.ssl_<OpenSSL version>.x64.rpm 3 HAPI を実行するには、次を実行します。
rpm –ivh srvadmin-hapi-9.3.0-3295.14204.el7.x86_64.rpm 4 Dell Command | Monitor をインストールするには、次を実行します。
command_monitor-linux-<Version>-<build number>_<architecture>.rpm 5 Dell Command | Monitor がお使いのシステムにインストールされていることを確認するには、次を実行します。
rpm -qa | grep commad_monitor-linux
Dell Command | Monitor の詳細が表示されれば、インストールは成功です。
Ubuntu Core 16 を実行するシステムへの Snap パッケージ
を使用した Dell Command | Monitor のインストール
Snap パッケージを使用して、Dell Canonical ストアから Dell Command | Monitor を Ubuntu Core 16 を実行しているシステムにインストールするには、 次の手順を実行します。
1 Gateway システムにログインします。
デフォルトのユーザー名 / パスワード:admin /admin
2 次のコマンドを実行します。
snap install <your package name>.snap
メモ: Gateway システムへのアクセスが可能であることを確認します。
Microsoft Windows を実行しているシステムの Dell
Command | Monitor 10.2 のアップグレード
Microsoft Windows を実行しているシステムでの Dell Command | Monitor のアップグレードは、次のいずれかの方法で行います。• DUP を使用する場合は、「DUP を使用した Dell Command | Monitor のアップグレード」を参照してください。
• MSI ファイルを使用する場合は、「MSI ファイルを使用した Dell Command | Monitor のアップグレード」を参照してください。 • CLI を使用する場合は、「CLI またはサイレントモードでの Dell Command | Monitor のアップグレード」を参照してください。
メモ: Dell Command | Monitor のインストール、アップグレード、アンインストールを実行できるのは、管理者権限のあるユーザーだけです。 トピック:
• DUP を使用した Dell Command | Monitor のアップグレード • MSI ファイルを使用した Dell Command | Monitor のアップグレード • CLI またはサイレントモードでの Dell Command | Monitor のアップグレード
DUP を使用した Dell Command | Monitor のアップグレー
ド
DUP を使用して Dell Command | Monitor をアップグレードするには、次の手順を実行します。 1 ダウンロードした Dell Command | Monitor DUP をダブルクリックします。
ユーザーアカウント制御 画面が表示されます。
2 はい をクリックします。
アップデート パッケージの画面が表示されます。
3 インストール をクリックします。
4 画面の指示に従ってインストールを完了します。
メモ: Dell Command | Monitor を最新バージョンにアップグレードすると、デフォルトで互換モードがインストールされます。 5 コンピュータを再起動してアップグレードを完了します。
MSI ファイルを使用した Dell Command | Monitor のアッ
プグレード
MSI ファイルを使用して、Dell Command | Monitor をアップグレードするには、次の手順に従います。 画面の指示に従ってアプリケーションをアップグレードします。
CLI を使用して Dell Command | Monitor をアップグレードするには、次のコマンドを入力します。 • 32 ビットオペレーティングシステム:
msiexec /i Command_Monitor_x86.msi REINSTALL=All REINSTALLMODE=vomus • 64 ビットオペレーティングシステム:
msiexec /i Command_Monitor_X64.msi REINSTALL=All REINSTALLMODE=vomus
6
CLI またはサイレントモードでの Dell Command | Monitor
のアップグレード
CLI を使用して、システムを再起動せずに Dell Command | Monitor を旧バージョンからアップグレードすることができます。 表 2. アップグレードに使用されるコマンド
操作 コマンド
旧バージョンからのアップグレード(メ ジャーアップグレード)
msiexec /i Command_Monitor_<x86 or x64>.msi REINSTALL=ALL REINSTALLMODE=vmous /qn
再起動なしでのアップグレード msiexec /i Command_Monitor_<x86 or x64>.msi REINSTALL=ALL REINSTALLMODE=vmous REBOOT=REALLYSUPPRESS /qn
Linux を実行しているシステムの Dell Command |
Monitor 10.2 のアップグレード
Linux を実行しているシステムでの Dell Command | Monitor のアップグレードは、次のいずれかの方法で行います。• Ubuntu Desktop オペレーティングシステムを実行しているシステムの場合は、「Deb パッケージを使用した Dell Command | Monitor のアップグレー ド」を参照してください。
• RHEL を実行しているシステムの場合は、「Redhat Linux を実行している Dell Command | Monitor の RPM パッケージを使用したアップグレード」 を参照してください。
• Ubuntu Core オペレーティング システムを実行している Dell Edge Gateway システムの場合は、「Snap パッケージを使用した Dell Command | Monitor バージョン 9.1 または 9.1.2 のアップグレード」を参照してください。
トピック:
• Deb パッケージを使用した Dell Command | Monitor のアップグレード
• Redhat Linux を実行している Dell Command | Monitor の RPM パッケージを使用したアップグレード • Snap パッケージを使用した Dell Command | Monitor のアップグレード
Deb パッケージを使用した Dell Command | Monitor のア
ップグレード
Deb パッケージを使用して Ubuntu Desktop を実行しているシステムで Dell Command | Monitor をアップグレードするには、次の手順を実行します。 1 Dell Command | Monitor をインストールするには、次のコマンドを実行します。
dpkg -i command-monitor_<version number>-<build number>.<architecture>.deb
2 Dell Command | Monitor がシステムにインストールされたことを確認するには、次のコマンドを実行してバージョン番号を確認します。 dpkg –l | grep command-monitor
Redhat Linux を実行している Dell Command | Monitor
の RPM パッケージを使用したアップグレード
Redhat Linux を実行している Dell Command | Monitor を RPM パッケージでアップグレードするには、次の手順を実行します。 1 Dell Command | Monitor をインストールするには、次を実行します。
rpm -Uvh command-monitor-<version number>-<build number>.<architecture>.rpm
2 Dell Command | Monitor がシステムにインストールされたことを確認するには、次のコマンドを実行してバージョン番号を確認します。 rpm –qa | grep command-monitor
Snap パッケージを使用した Dell Command | Monitor の
アップグレード
Canonical ストアから Dell Command | Monitor をインストールするには、次の手順を実行します。 1 Gateway システムにログインします。
7
デフォルトのユーザー名 / パスワード:admin/admin 2 次のコマンドを実行します。
snappy update dcm
Microsoft Windows を実行しているシステムからの
Dell Command | Monitor 10.2 のアンインストール
Microsoft Windows を実行しているシステムからの Dell Command | Monitor のアンインストールは、次のいずれかの方法で行います。• コントロールパネルを使用した Dell Command | Monitor のアンインストール
• MSI ファイルを使用した Dell Command | Monitor のアンインストール
• CLI またはサイレントモードでの Dell Command | Monitor のアンインストール
トピック:
• コントロールパネルを使用した Dell Command | Monitor のアンインストール • MSI ファイルを使用した Dell Command | Monitor のアンインストール • CLI またはサイレントモードでの Dell Command | Monitor のアンインストール
コントロールパネルを使用した Dell Command | Monitor
のアンインストール
1 スタート > コントロールパネル と移動します。
2 プログラムの追加と削除 を選択します。 プログラムの追加と削除 画面が表示されます。
メモ: Windows 7、Windows 8、および Windows 8.1 の各オペレーティングシステムを実行しているシステムでは、「プログラムと機
能」オプションを使用して Dell Command | Monitor をアンインストールします。
3 Dell Command | Monitor をダブルクリックしてアンインストールプロセスを開始します。 4 画面の指示に従ってアンインストールを完了します。
MSI ファイルを使用した Dell Command | Monitor のアン
インストール
1 MSI ファイルを右クリックして 管理者として実行 をクリックします。
• 32 ビットのオペレーティングシステムでは、Command_Monitor_x86.msi を選択します。 • 64 ビットのオペレーティングシステムでは、Command_Monitor_X64.msi を選択します。 2 Dell Command | Monitor の InstallShield ウィザードにようこそ 画面で、次へ をクリックします。 3 プログラムメンテナンス で 削除 を選択し、次へ をクリックします。
4 確認画面で はい をクリックします。
5 InstallShield ウィザードを完了しました 画面で 完了 をクリックしてアンインストールを完了し、画面を閉じます。
CLI またはサイレントモードでの Dell Command | Monitor
のアンインストール
MSI ファイルを使用しても使用しなくても、サイレントモードで Dell Command | Monitor をアンインストールできます。
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メモ: Dell Command | Monitor のインストールとアンインストールを行うことができるのは、管理者特権を付与されたユーザのみです。 表 3. アンインストール用のコマンド
操作 コマンド
MSI を使用して Dell Command | Monitor を削除する
msiexec /x Command_Monitor_<x86 or x64>.msi /qn アップグレードコードを使用して Dell
Command | Monitor を削除する
64 ビットの Windows オペレーティングシステムの場合は、msiexec /x {91E79414-DB41-4030-9A13-E133EE30F1D5} /qn と入力します。
Linux を実行しているシステムからの Dell Command |
Monitor 10.2 のアンインストール
次の方法のいずれかを使用して、Linux を実行するシステムから Dell Command | Monitor をアンインストールできます。• Ubuntu Desktop を実行するシステムについては、「Deb パッケージを使用した Dell Command | Monitor のアンインストール」を参照してください。 • RHEL を実行しているシステムの場合は、「RPM パッケージを使用した Dell Command | Monitor のアンインストール」を参照してください。 • Ubuntu Core 15.04 を実行する Dell Edge Gateway 5000/3000 シリーズシステムについては、「Snap パッケージを使用した Dell Command |
Monitor 9.1/9.1.2 のアンインストール」を参照してください。
• Ubuntu Core 16 を実行する Dell Edge Gateway 3000 シリーズシステムについては、「Snap パッケージを使用した Dell Command | Monitor 10.0 のアンインストール」を参照してください。
トピック:
• Deb パッケージを使用した Dell Command | Monitor のアンインストール • RPM パッケージを使用した Dell Command | Monitor のアンインストール
• Ubuntu Core 15.04 を実行する Dell Edge Gateway 5000/3000 シリーズシステムからの Snap パッケージを使用した Dell Command | Monitor バージョン 9.1/9.1.2 のアンインストール
• Ubuntu Core 16 を実行する Dell Edge Gateway 3000 シリーズシステムからの Snap パッケージを使用した Dell Command | Monitor のアンイン ストール
Deb パッケージを使用した Dell Command | Monitor のア
ンインストール
Dell Command | Monitor および依存パッケージは、Deb パッケージを使用してアンインストールできます。
メモ: 依存パッケージをアンインストールする前に、Dell Command | Monitor をアンインストールする必要があります。
1 Dell Command | Monitor をアンインストールして、設定ファイルと一時ファイルを削除するには、次を実行します。 dpkg --purge command-monitor
2 Hapi をアンインストールして、設定ファイルと一時ファイルを削除するには、次を実行します。 dpkg --purge srvadmin-hapi
3 OMI をアンインストールして、設定ファイルと一時ファイルを削除するには、次を実行します。 dpkg --purge omi
4 Dell Command | Monitor がお使いのシステムからアンインストールされていることを確認するには、次を実行します。 dpkg –l | grep command-monitor
Dell Command | Monitor の詳細が表示されなければ、アンインストールは成功です。
RPM パッケージを使用した Dell Command | Monitor の
アンインストール
.rpm パッケージを使用して、Dell Command | Monitor と依存パッケージをアンインストールできます。
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メモ: 依存パッケージをアンインストールする前に、Dell Command | Monitor をアンインストールする必要があります。
1 Dell Command | Monitor をアンインストールして、設定ファイルと一時ファイルを削除するには、次のコマンドを実行します。 rpm –e command-monitor
2 Hapi をアンインストールして、設定ファイルと一時ファイルを削除するには、次のコマンドを実行します。 rpm –e srvadmin-hapi
3 OMI をアンインストールして、設定ファイルと一時ファイルを削除するには、次のコマンドを実行します。 rpm –e omi
4 Dell Command | Monitor がシステムからアンインストールされていることを確認するには、次のコマンドを実行します。 rpm -qa | grep command-monitor
Ubuntu Core 15.04 を実行する Dell Edge Gateway
5000/3000 シリーズシステムからの Snap パッケージを使
用した Dell Command | Monitor バージョン 9.1/9.1.2 のア
ンインストール
Ubuntu Core 15.04 を実行する Dell Edge Gateway 5000/3000 シリーズシステムから Dell Command | Monitor をアンインストールするには、次のコ マンドを実行します。
snappy remove dcm
メモ: お使いのシステムからすべてのログおよび一時ファイルを削除するには、次のコマンドを実行します。 snappy purge dcm
Ubuntu Core 16 を実行する Dell Edge Gateway 3000 シ
リーズシステムからの Snap パッケージを使用した Dell
Command | Monitor のアンインストール
Ubuntu Core 16 を実行する Dell Edge Gateway 3000 シリーズシステムから Dell Command | Monitor をアンインストールするには、次のコマンドを実 行します。
snap remove dcm